「鬼滅の刃」全巻大人買いしたいけど、電子書籍と紙どっちで買おうかな…
大好きなあの漫画、ついに新刊が出た!でも本棚に入りきるかな…?
漫画好きなら一度は悩む、「電子書籍 vs 紙」問題。
最近は電子書籍リーダーの普及や、電子書籍ストアのラインナップ充実によって、ますますその勢力図は変化しているように感じます。
そこで今回は、 電子書籍と紙、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較!
あなたにぴったりの漫画の楽しみ方を見つけるお手伝いをします。
漫画を読むなら電子書籍と紙、結局どっちが良いの?
結論から言うと、
「電子書籍と紙、どちらが良いか」は、
読者のライフスタイルや漫画へのこだわりによって変わると言えます。
「そんなこと言われても、どっちにも良さがあって選べないよ〜!」という方のために、
まずはそれぞれのメリット・デメリットを分かりやすく比較してみましょう。
項目 | 電子書籍 | 紙媒体 |
---|---|---|
価格 | 安価な場合が多い | 割引セール以外では定価販売 |
収納場所 | 端末さえあればOK | 巻数が多いと収納場所に困る |
携帯性 | 軽量で持ち運びしやすい | かさばる、重い |
画質 | 端末によって異なる | 美しい印刷で楽しめる |
購入のしやすさ | 24時間いつでも購入可能 | 書店に行く手間、売り切れの可能性 |
読書体験 | 拡大表示、明るさ調整など | 紙ならではの質感、香りを楽しめる |
その他 | 試し読み、レンタルサービス | 限定特典、中古販売 |
電子書籍で漫画を読むメリット
デメリットを上回る!電子書籍のスゴイところ
①圧倒的な収納力!場所を取らないのは正義
電子書籍最大のメリットは、その圧倒的な収納力。
何百冊、何千冊という漫画も、タブレットやスマホなどの端末1台に収まってしまいます。
特に、一人暮らしなどで収納スペースが限られている方には大きなメリットと言えるでしょう。
また、引っ越しが多い方にとっても、重い漫画を運ぶ手間が省けるのは嬉しいポイントです。
僕が学生で一人暮らし始めた時は、泣く泣くハンターハンターやRAVEなど好きな本を実家に置いていったなぁ・・・💦
②いつでもどこでも読める!携帯性バツグン
電子書籍リーダーやスマホに入れておけば、いつでもどこでも気軽に漫画を楽しめるのも魅力です。
通勤・通学途中や、休憩時間などの隙間時間にも読書を楽しめるので、忙しい現代人にとっても嬉しいですね。
旅行や出張など、荷物を減らしたい時にも便利です。
③お得に読めるサービスが豊富!
電子書籍ストアでは、無料漫画や割引キャンペーンなどが頻繁に開催されています。
上手に活用すれば、紙媒体で購入するよりもお得に漫画を手に入れることができます。
また、作品によっては、試し読みができる場合もあるため、
購入前に内容を確認できるのも嬉しいポイントです。
めちゃくちゃ安い!
電子書籍で漫画を読むデメリット
ここがちょっと気になる…電子書籍の惜しいところ
①電子機器に依存する必要がある
端末の充電が切れてしまったり、故障してしまうと、漫画を読めなくなる可能性も。
また、電子書籍リーダーは比較的安価で購入できますが、高機能なモデルは数万円するものもあるため、初期費用がかかる場合もあります。
②紙媒体と比べて没入感が低い?
紙媒体と比べて、ページをめくる感覚や紙の質感を感じることができないため、
没入感が低く感じてしまう方もいるかもしれません。
参考:表示媒体が文章理解と記憶に及ぼす影響―電子書籍端末と紙媒体の比較―
また、電子書籍リーダーによっては、
ページ送りの反応速度が遅く、ストレスに感じてしまう場合もあるようです。
③電池切れのリスク!
特に、画面の明るさを上げている場合や、動画を同時に視聴している場合は、
電池の減りが早くなってしまうため注意が必要です。
紙媒体で漫画を読むメリット
やっぱり紙が好き!紙媒体ならではの魅力
①五感を刺激する読書体験
紙媒体の最大のメリットは、紙ならではの質感やインクの香りを楽しめること。
ページをめくる時の音や、表紙のイラストを眺めるなど、
電子書籍では味わえない、五感を刺激する読書体験ができます。
②コレクションとして楽しめる!
紙媒体の漫画は、コレクションとしても楽しむことができます。
お気に入りの漫画が並んだ本棚は、それだけで満足感がありますよね!
また、限定版や特典付きの漫画など、収集欲を刺激するアイテムも多数販売されています。
③電子書籍に比べて目が疲れにくい?
電子書籍リーダーは、ブルーライトをカットする機能などが搭載されているものの、
長時間使用していると目が疲れてしまうという声も。
紙媒体は、電子書籍と比べて目に優しいと感じる方も多いようです。
紙媒体で漫画を読むデメリット
これはちょっと…紙媒体の悩ましいところ
①かさばる!収納場所に困る
紙媒体の漫画は、巻数が増えるごとに収納スペースを圧迫していきます。
特に、人気シリーズなどは、全巻揃えるとなるとかなりのスペースが必要になります。
収納場所の確保が難しい場合は、電子書籍の利用も検討してみましょう。
②購入の手間がかかる
電子書籍のように、24時間いつでも好きな時に購入できるわけではありません。
書店が近くにない場合や、仕事帰りではすでに閉店している場合などは、わざわざ買いに行くのが面倒に感じてしまうことも。
③劣化しやすい
紙媒体は、湿気や紫外線によって劣化しやすく、日焼けやシミなどができてしまうことも。
大切に扱っていても、経年劣化は避けられないため、綺麗な状態を保つためには、適切な保管方法が必要です。
あなたに合った漫画の楽しみ方を見つけよう!
今回は、電子書籍と紙媒体で漫画を読むメリット・デメリットを比較しました。
今回の内容を参考に、ぜひ自分にぴったりの漫画の楽しみ方を見つけてくださいね!